子供英会話スクールのAtlas KIDSマンツーマン英会話。こんな言葉をインターネットで見つけ、興味を持ったというK・Yさん。中でも、Atlas KIDSマンツーマン英会話は「小学校低学年から受けられる」と書いてあり、「日本語もようやくしゃべれるようになった子供に何をどう教えられるのか」と強く興味をひかれて、最寄りのランゲージスペースに無料体験レッスンを受けに行ったのがAtlasマンツーマン英会話との出会いだったという。
教室では、8歳から14歳くらいの小学生が外国人の先生の前に座っている。小学生はもちろん中学生くらいまでは、やはり親と一緒に受けているのかと思っていたが、送り迎えをしているだけで母親や父親はロビーなど少し離れたところで見守っている。
子どもの様子を見守りながらではあるが、子どもの反応にはあまりとらわれることなく、カリキュラムに沿って、どんどん英語で話しかけ、子どもの答えを引き出し、それを英語でほめる。もちろん、子どもたちにはそれがどういう意味なのか、わかってはいないのだろうが、驚いたことに先生の方を真剣なまなざしで見つめ、話しかけられる言葉をしっかり聞こうとしている印象は強く感じられる。
「子どものその真剣な表情を見ているうちに、これは通ってみる価値はありそうだな、と直感的に感じたのです」
正直なところ、周囲からは、「子どもは日本語もよく話せないのに、もう英語を習わせるなんて」とあきれ顔をされたとK・Yさんは苦笑する。
「でも、通いはじめて半年もしたところ、子ども自身も先生の問いかけに、言葉でもすぐによう反応するようになり、英語でのコミュニケーションがそれなりに成立してきたように感じられたのです。表情もニコニコしていて、ちっとも嫌がっていないこともわかりました」
現在、お子さんは11歳になった。最近では、レッスンの間きちんと集中して講師の話を聞いたり、講師が問いかけると、教室に置いてある教材やおもちゃに手をのばすなど、反応も示すようになっているという。
「この間、先生に話しかけられたら本当に小さな声で Good! と答えているのです。驚きました。テキストを読みながら。子どものときから英語を聞いていると、言葉を発するようになったとき、きちんと英語脳ができているんだなと、はっきり確信できました」
こうも話す。「きっと、英語と自然に触れ合える、そんな子になってくれるのではないか」とK・Yさんは、ますます、期待をふくらませているという。 |