それまで日本で行われてきた英語教育で見落としていた部分を補い、何よりも生徒が英語や外国語に興味を惹きつけられ、英語を大好きになっていく、独自の教育法を作成した。
まずは、教育法の特徴から説明しよう。
オーラル・アプローチ(Oral approach)
口頭教授法、インストラクターのくちびるの動きや息の吐き方を見て、実際に体験させていく方法。英語とその意味を頭に直接インプットする能力を養うことを主な目的にしている。
オーラル・アプローチでは日本語を使わない、あるには最小限しか使わず、主に動作、実物、写真、イラストなど視聴覚に訴えるテキストによって、インストラクターが口にしている英語を理解させていく。
日本語による解説や翻訳は最小限にとどめることが大切だ。必要に応じて母国語で解説したほうが理解をうながし、マンツーマンレッスンに興味をつなげる効果があり、メリットが大きいというわけである。
学習が進むにつれて、さまざまな方法でマンツーマンレッスンを展開したほうがよい。Atlasマンツーマン英会話は、コミュニカティブ・アプローチという方法も段階が進むにつれて、多様なプレゼンテーション方法を取り入れている。
コミュニカティブ・アプローチ(Communicative approach)
コミュニケーション中心のレッスン方法で、英語を英語として教えるのではなく、あくまでも、自分の考え方や意志を伝える手段として学ぶレッスン法。
たとえば、ロールプレイングなどを行い、インストラクターと生徒がそれぞれ異なった立場、たとえば、店員とお客などに分かれて買い物シーンの会話をするというような方法でマンツーマンレッスンが進められる。
シチュエーションを変え、立場を変えて、繰り返し、コミュニカティブ・アプローチによるマンツーマンレッスンを重ねていくうちに、さまざまな状況における会話力が身についていく。
サイトワーズ(Sight Words)
テーマが変わるごとに新しい単語がたくさん出てくる。マンツーマンレッスンでインストラクターが話すこと、アクティビティーブックに出てくる単語、リーディングブックに出てくる単語。それを見て、口に出してリピートして意味を把握することでマンツーマンレッスンの理解度が違ってくる。それぞれのテーマごとに頻繁に出てくる単語を各月ごとピックアップして練習していく。
>>週1回のマンツーマンレッスンならば、60分1950円~の毎回払い |