2000年、27歳のピーター・ヨネナガ氏は米国より帰国。某大手英会話スクールに入社したが、半年で退職。その後、自分の部屋で英会話スクールをはじめた。
はじめて出会った生徒相手のマンツーマンレッスンは、ヨネナガ氏にとって新鮮な刺激に満ちており自身が驚くぐらい夢中になれる仕事だった。
21世紀に入り、誰もがパスポートさえあれば世界中どこでもいける時代が到来した。そうした時代もあって、ヨネナガ氏は「外国語スクールは絶対に必要だという確信を持っていました。資源がなく国土も狭い日本ですから、国内市場だけではやっていけないはず。インターネットもブロードバンド時代に入り、それにつれて経済のグローバル化もどんどん発展していく。そんな時代の動きを目の当たりにしていましたから、英語を身につけていなければ、手も足も出ない時代が必ずやってくることがひたひたと実感できたのです」と、マンツーマンに特化した英会話スクールの必要性を強く感じる日々だったようだ。
偶然出会った外国語スクールではあったが、外国語教育はまさに、ヨネナガ氏の天職となったのである。
>>使える英語を身につけたいのなら、スタートは早い方がいい |