Atlasマンツーマン英会話は順調に全国展開、拡大路線を進んでいった。本当に子どものためになる英会話スクールを運営するためには、経営の指揮も現場を分かっている者がとった方がいい。経営と現場が分離していると、理想的な教育現場はつくれない。それが現実的な運営方法だと理解できていた。
その狼煙は本部の札幌から全国各地で起こり、2004年より仙台、横浜、名古屋、大阪に進出してそれらを統合する会社名は「アトラス株式会社Webマーケティング事業部」。
立ち上げたばかりのころ、Atlasマンツーマン英会話は英語のほかに、中国語、韓国語、フランス語スペイン語、ドイツ語、ロシア語そしてイタリア語のマンツーマンレッスンと多言語システムを目指した。やがて、もっともニーズが大きく、競合他社が少なかったマンツーマン英会話レッスンに集中することになる。
ヨネナガ氏は当初から中心的な存在だったが、のちにはカリスマ的な存在になっていった。
>>全国展開ネットワークのノウハウを取り入れて、一気に広がった |