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小規模教室運営の問題点を考える|Atlas子供(こども)マンツーマン英会話教室 札幌駅/大通・横浜・名古屋駅/栄・大阪梅田

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Atlasマンツーマン英会話が考える、個人経営(10人以下)のこども英会話教室を中規模教室(30名以上)にする方法のタイトル画像

2.小規模教室運営の問題点を考える

小規模教室運営の中でこんな問題点を感じていませんか?かつて私は、誰もが知るいわゆる大手英会話教室に勤めていました。小学生から大人まで、英会話から文法・リーディング・リスニングまで幅広く担当していました。

しかし、次第に、せっかく小学生から英語を学んでいるのに、中学英語につながっていないカリキュラムや将来の英語力のベースを育てていないことに気がつきはじめました。国内で習い事として、より効率的に英語を学ぶには一体どうしたらよいか?を考えはじめ、自宅近くのテナントビルをお借りし、当時自分が良いと思う方法を実践すべく、小さな教室を開くことにしました。

当時は、近所の子供たちが来てくれればそれで十分と思い、手作りのチラシを近所にまいて開校しました。たった1名の生徒からスタートし、最終的に集まったのは8人。少人数クラスが喜ばれる英会話教室のビジネスモデルですが、運営を続けていくうえで、少しずつ運営上の様々な問題点に直面しはじめました。それは、以下の5つ。


1.クラス全体で成長していったため、途中で新規・未経験者の生徒を受け入れにくい状態になってしまったこと

2.次第に能力の差が出始めたため、良くできる子をさらに伸ばすための受け皿を用意できなかったこと

3.アットホームな雰囲気のまま始めてしまったため、休会のルールなど特に設けてなかっため、「12月は田舎に帰るためお休みします」という生徒がいた場合、月謝を頂くことに遠慮が生じてしまい、頂かなかったこと

4.保護者とメールでやりとりをしている中、何でもやり取りして良いという雰囲気を自らつくりあげてしまったこと

5.風邪など病気をしてしまうと休みをとらざるを得ないこと


もしかしたら、読者も同じような経験がありませんか? 当時の私は英語を教えることができれば、教室は開けると思っていました。実際のところ、開くことは可能です。より良いレッスンへの探求だけに情熱を注ぎ込み、たとえ少人数であってもそこに運営という意識は全くもって持っていませんでした。

また、個人運営の教室では、講師の都合で教室を急遽閉じることになり、喜んで通っていた生徒達に迷惑がかかってしまった、という話もよく耳にします。私は、こうした経験から「小規模の教室運営」をしていく限界を感じはじめました。

その後、これだと思える教材・メソッドとの出会いもあったことから、次に教室を始めるには、しっかりと運営のことも学びながら、できる子をより伸ばしてあげる環境を提供しよう。それには、小規模教室からの脱却をし、中規模の教室を目指そうと決意をしたのです。