英会話・英語の必要性は、今、大人の世界に駆け巡っています。そして、振り返って子供に目を移した時、「この子にも必要だわ」と思うお母さん達が増えているのは、むしろ自然の成り行きといえるのです。
また、TVで活躍する帰国子女やハーフの女子アナウンサー・タレントの姿がダブっていたり、お父さんお母さん自身が職場などで英語の必要性を痛切に感じていたり等、英会話・英語への思いは複雑なものがあるのではないでしょうか。
憧れは、何と言ってもバイリンガルの子どもに育てることでしょう。ですが、バイリンガルになるには「語学をはじめる適齢期」があります。アメリカの認知科学専門研究誌によれば、「どんな人でも母国語のように確実に言語ができるのは14歳までで、それ以降は確実性が徐々に薄れていく」ということでした。
こうした情報を敏感にキャッチした方たちが、少しでも早いうちから英語を習わせたいと思うのは当然です。幼稚園で導入してほしい授業も「英語・英会話」が第1位。実際、英語を取り入れている幼稚園や保育園も多く、こうしたところは人気が高いようです。
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