もっと難しいのは、英語教育のスキルを完璧に身につけさせることだ。インストラクターの教育も教務マネージャーが責任を持って担当している。
- 面接インタビュー
- 実技研修テスト
- ラーニングスペースOJT実習
- 接客コミュニケーション研修
インストラクターのマニュアルはプロジェクトメンバーが毎年、一年がかりで制作している。また教えることだけではなく、研修内容は生徒と子どもの保護者へのオリエンテーション、マーケティング、ランゲージスペース環境の整備など、マニュアルはスクール運営のすべてにわたっている。
「産業界では一人で大抵のことをこなしてしまう、マルチな職人のことを多能工といいますね。Atlasマンツーマン英会話の講師もカウンセラーも実は多能工なのです」
4段階の研修を修了するころになると、インストラクターは実際のマンツーマンレッスンのスキルはいうまでもなく、スクール運営にかかわるすべてのことをだいたい掌握し、なんでもこなせるゼネラリストになるという。
「ですから、Atlasでは、複数のインストラクターがいても上下関係はないのです。一人ひとりが独立した存在で、縦社会は構築しないのです。みんながイーコライズな立場で、お互いを尊重しています」
インストラクター同士の交流も盛んで、毎月エリアごとに懇親会が行われている。そこでは教育法について盛んに議論が飛び交うこともあれば、仲間同士の飲み会・食事会のような楽しい交流もある。
日本という外国で仕事をしているのだから、仲間ができることは大きな喜びに通じていくはずだ。
ヨネナガ氏のインストラクター育成には、きめ細やかな心配りが感じられ、それはインストラクターたちにもしっかり伝わっていく。Atlasマンツーマン英会話のインストラクターのクオリティーが高いことの理由の一端は、こうしたところからもうかがわれる。
日本人カウンセラーにもアドビ製品を使ったホームページ制作や動画制作など、週1に1回は
Webマーケティング事業所にてキャリアアップのための育成が行われている。
驚いたのは、2台のPCには、アドビ製品パッケージ「Web Premium」と「Master Collection」が装備されていて、いつでも勉強しながら担当のWebデザイナーやシステムエンジニアから教えてもらえるものだ。
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Atlasマンツーマン英会話ならではのレッスンシステム
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